2026.03.12

アーカイブ

決まらなかった日の終わり方

 

ショップに並ぶネクタイを、端から見ていきました。
スタンダードなストライプ柄や、大小さまざまなドット柄。
どの柄にもそれぞれ魅力があり、その場では決めきれませんでした。

 

  
家に帰ってからは、パソコンの画面でアーカイブをさかのぼりました。
柄と色の組み合わせを見比べて、候補を絞り、掛け合わせてはまたやり直す。
 
人間用の柄を猫のサイズにしたとき、どう見えるのか。
これだと思っても、次の日に見るとどこか違う。 また戻って、見直して、選び直す。
そうして、いくつかの生地が残りました。
 
生地をあれこれ考えている時、
ペリタロウがデスクの上に飛び乗り、キーボードの上を歩いていました。
気づくと、画面には暗号のような文字がずらりと並んでいました。
その日は、いったん手を止めました。

Share This Journal!

2026.03.05

  • 蝶ネクタイ

千駄ヶ谷

柄や生地よりも、先に考えたこと   最初の打ち合わせは、giraffe さんのショップがある千駄ヶ谷。交差点の角にあるレンガ造りのビルの2階へ上がりました。 柄や生地の話よりも先に、留め具の話をしました。留め具ひとつで、見え方も使...

Read More

2026.02.26

  • 猫とわたし

同じ時間

特別ではない一日の中にある、猫との時間   朝、目が覚めると、ペリタロウはすでに起きていました。 わたしが布団から出るより先に、ごはんの器の前に座って、空の器をじっと見つめています。 声は出しません。 ただ、そこにいます。 ごはん...

Read More

2026.02.22

  • 猫とわたし

猫とわたし

ブランドのはじまりと、猫たちと過ごした時間   ブランドとしてスタートしてから、4年目の日曜の朝を迎えました。 でも、わたしの中では、もう少し長い時間が流れています。 爪とぎの構想を練りはじめ、素材や形を手探りで探していた準備の期...

Read More
FEATURED

ÉCLAT BOW

蝶ネクタイシリーズ

View Details