変わりゆく季節と、いつもの居場所
5月も後半に入り、少しずつ初夏の気配を感じるようになりました。 窓から差し込む光の角度が変わり、部屋を吹き抜ける風が心地よく感じられる季節です。 日々の暮らしの中で、そんな季節の移ろいを一番早く教えてくれるのは、白猫のペリタロウです。
ついこの間まで、暖かい陽だまりで丸まっていたり、布団の上でお昼寝をしていたりしていましたが、最近は少し様子が変わりました。床の上でお腹を見せて寝ていたり、部屋を通り抜ける風の抜け道を見つけては、そこで静かに寝そべっています。猫は本当に、その時一番居心地のいい場所を見つける天才だなと感心してしまいます。

最近は、部屋にあるミディサイズの『キャットスツール』の上でお昼寝をしたり毛繕いをしています。お昼寝から目を覚ますと、今日もいつもと同じ ”爪とぎのカド” でバリバリと音を立てて爪を研いでいます。(なぜか、いつも決まって爪とぎのカドです)
もう3年以上使っている爪とぎですが、まだまだ現役の爪とぎ兼ベッドとして、ペリタロウのお気に入りスポットになっています。

お目覚めかと思ったらまたひと眠り。
そんな初夏の日常の風景の中に、ごく自然に『キャットスツール』が溶け込んでいます。

特別な日のためだけに背伸びをして飾るものではなく、毎日の暮らしの中に静かに佇み、時を重ねるごとに少しずつ愛着が深まっていくもの。 風通しの良い場所で気持ちよさそうに眠るペリタロウの姿を眺めながら、これからもそんな、長く大切にできるものづくりを続けていきたいと、改めて思う初夏の暑さの午後でした。